『Pay Cube』を導入いただいた田中薬局様をご紹介します。 全国的なCOVID-19による緊急事態宣言解除後、 お問い合わせをいただきました。 2店舗の異なるレイアウトに合わせて、 キュービック型、L型をそれぞれ導入いただきました。   田中社長より   COVID-19が流行しだした2月に、 ・店舗での患者様の滞在時間の縮小 ・現金授受を行う従業員の感染予防 を考えて、キャッシュレス決済を導入しましたが、高齢の患者様も多く、キャッシュレス決済比率が2%にも満たない状況でした。そこで現金会計のセルフレジに視点を移しましたが、お客様の入れたお金をおつりとして循環させる自動つり銭機ばかりで、 ・手が乾燥しやすい高齢者は、お札をなめて数えられる方が多く、そのお札をおつりとして他のお客様に渡ることが衛生的な課題 ・導入金額とランニングコストが高くて導入に踏み込めない 状況でした。その中で、日本コンラックス社のPay Cubeが唯一、両方の課題を解決できたため、導入を決意しました。   セルフ会計を導入するにあたり、患者様は高齢者が多く、抵抗感を持つ方が多いのではないかと覚悟していたのですが、 「感染症対策として安心して来局できる」 「会計でそれほど時間がかからない」 「すべての医療機関に、このシステムが導入されれば良いのに」 と肯定的な意見が多く、当初の心配をよそに、逆にスムーズに受け入れられていきました。医療従事者としても直接、現金に触らないので安心感もあります。導入後は、機器の故障やトラブルもなく運用できているため、効果を実感しております。